毎日慌ただしく、更新が追いついておらず大変申し訳ございません🙇

 

 

文京区議会では今週水曜日（11/29）に11月定例議会が閉会しました。

 

 

冷え込みの厳しい毎日ですが、皆さんお変わりないでしょうか。

 

 

私事で恐縮なのですが、9月にお腹に赤ちゃんを授かっていることがわかりました。

 

 

まわりの皆さんのおかげで、無事に安定期と言われる時期を迎えることができました。

 

 

9月定例議会（9/5～10/13）は、年に一回の本会議一般質問、そして初めての決算審査特別委員会副委員長となかなかヘビーで、帰宅後はソファに倒れ込むような毎日ではありましたが、議長や副議長、区議会事務局の皆さんが相談に乗って下さり、影でのサポートをいただいたおかげでなんとか無事に終えることができました。

 

 

また、11月定例議会（11/6～11/29）では、幹事長会でも私の妊娠のことが共有され、これを機に区議会議員の妊娠・出産をサポートするため、シビックセンター23階の一部の部屋を、休憩室および育児室（シッターさんなども同行いただける部屋）として使用できるよう新しいルールを作っていただきました。

 

 

全会派の皆さんがあたたかく対応して下さり、お会いする度に優しく体調を気遣って下さる方もいらっしゃったりと、体力的にも精神的にも本当に助かっています。
順調にいけば、来年5月に出産予定です。

 

 

4年という貴重な任期をお預かりしている立場ですので、当初は「5月に産んで6月定例議会から復帰したい」と希望していました。

 

 

しかし、先輩ママさんたちから「産後最低1か月は自分と赤ちゃんのことだけ考えたほうがいい」「産後にしっかり休まなければ後に響く」「出産後は不眠で書類も読めなくなる」などのアドバイスをいただいたことがきっかけで、女性が出産しながら議員活動をしやすい環境を整え、他の方が後に続きやすいようにしたいという考えに至りました。

 

 

そのため、区議会で認められている産前6週間、産後8週間のお休みをしっかりととらせていただき、9月定例議会から元気に復帰したいと思っています。

 

 

文京区議会で在任中の区議が出産するのは、約30年ぶりだそうです。

 

 

今回の妊娠から出産までの自分の経験を記録に残し、制度やサービスの改善に繋げていけるよう頑張ります。

 

 

これまで子ども・子育て支援調査特別委員会や文教委員会に所属してきましたが、やっと自分の経験も踏まえながら文京区の子育て支援を考えることができると思うととても嬉しいです。
議会活動の他にも、ピアノのレッスンや、来年度委員長を拝命しているJC活動、ガールスカウト活動、町会活動など、様々な方面の皆さんにご迷惑をおかけしながらも、ご協力をいただきながら活動を続けられていることに本当に感謝しています。

 

 

多くの皆さんに助けていただいていることを忘れず、この機会にしか気付けないことを発見し、この機会にしかできないことに全力で取り組んでいきたいと思います。